目に見えない世界のルール
『風の時代』と言う言葉を知ってから、いくつかスピリチュアルの本を読んできた。
表現の仕方はさまざまだが、同じ事を言ってるんだなぁと思える内容が多い。
同じだからこそ、沢山の人が実践し実感していると言う事なのかな?と思う。
⚫︎波動がとても大事。
⚫︎自分の出したものが返ってくる。
⚫︎流れにのる。
⚫︎行動する。
⚫︎直感に従う。
⚫︎全てのものには逆がある。
それぞれどういう事か詳しく説明されている。
『ふむふむ。』と理解した気になる。
しかし、日常生活でトラブルがあった時に取り入れようと思ったが、戸惑ってしまった。
スピリチュアル本の同じ作者であっても、
同僚とうまくいかない時は、どのようにこの状況を乗り切ろう?ゲーム感覚でワクワクと攻略するような気持ちで挑む。絶対に解決できると心底信じて行動すれば、その状況を引き寄せる。
と書いてあった。
しかし、別の項目では人生は修行。自分がワンランク上に上がれば今までの周りと合わなくなる。同僚とうまくいかない時は、もう自分とその人の次元は違っているのだと思ってそっと離れた方が良い。自分の波動にあった人が寄ってくる。
と書いてある。
同僚とのトラブルをゲーム感覚で乗り越えるべきか、今の2人ではわかり合えないと離れるべきか?
こういう時、スピリチュアルって結局完璧なルールはなく、結果をみてどのパターンで対処するべき内容だったのかぁ〜と後々わかる場合もある。
どれもどのパターンにも当てはまるようにできていて、自分で判断しづらいなぁと思う事がある。
この内容は私に割り当てられた修行で、解決するまで何度でも形を変えてやってくるパターンなのか…?
それとも、自分はもうこの次元でないからスッと引くべきなのか?
その時の対応が合っていれば良いが、間違えた時に、
『やっぱり目に見えない世界なんてない。
私ってフワフワしたスピリチュアルに逃げてるだけなんだろうか?』
とスピリチュアルの世界を疑ってしまう事がある。
スピリチュアル初心者は誰もがぶち当たる壁なのだろうか?
行動する事で、これはどのルールで対応すべきか徐々に見えてくるものなのか?
日々の小さな出来事でスピリチュアル的判断、言動を取り入れて、直感を磨いていこうと思った。