お茶を飲む時間
お茶が大好きだ。
昔からジュース、牛乳があまり好きではなくお茶をよく飲んだ。
食事中はもちろんの事、さっさとやらなければいけない事をやり終えたら、とにかくお茶を飲む時間にしたい。
喉を潤す、味わう、香りを楽しむ。
子供の時から
『あぁぁぁ〜お茶があって良かったぁ』
とため息をつきながら飲むほど好き。
好き過ぎて紅茶教室に行った事もある。
お茶が世界に広まっていった歴史を学んだ際、どれだけの命が奪われて、今日私達がお茶を飲めているのかを知り心から感謝した。
茶の木に触れ、あの柔らかな葉から香り、味わい高い飲み物に生まれ変わる事に神秘的な感激した。
お菓子、甘いものが好きだ。
華やかなお菓子も好きだが、お茶との相性の良い素朴なお菓子を噛み締め、お茶をどんどん飲む。
私にとってとても至福の時間である。
安心、リラックス、無になる、何にも影響されず幸せだなぁ〜としみじみ思う。
北欧のfikaが世界に広まる事を願う。
人と人がお茶と会話をする時間。
自分と相手を労わる時間が人にはもっと必要だと思う。